
※こちらの記事は別で細々やっていたブログ(閉鎖予定)から、こちらのブログへ移設・統合・リライトした記事です。
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2012年10月の公募制人事に応募
公募制人事とは
公募制人事というのは、人が集まりにくかったり新しくできる部署など、広く人を募集しないと集まらないような場合に、全庁に向けて募集をかける人事のことです。
人が集まりにくい部署というのは病院や島しょ地域などですね。
新しくできる部署というのはオリパラだったり築地・豊洲のようなところです。
そのほか専門系部署もあり、総務局の情報関係の部署なども募集しています。
こういった内容のメールが大体毎年10月頃に全職員宛てに届きます。
結果は落選

公募制人事は職場を通さずに応募することができるのですが、結果の合否は職場に電話がきます(苦笑
しかしこの電話ですが、原則、年内にこなければ落選しています。
しかも制度上は公募制で職場を介さずといいつつ、本庁の局同士では公募で放出・受け入れをするのか協議しているらしいです。
私は局人事の経験がないのであくまでも聞いた話なのですが、これが事実でなければ私の人事に説明がつきません。
2013年1月に本庁の人事部に電話

一般人事で異動予定
私は念のため自己申告の異動希望でも島を希望で提出しました。
公募制人事についても応募することを職場で公にしていたので、堂々と職場から本庁の人事部に電話を入れました。
私「公募制人事に応募していたのですが、どうやら書類審査で落ちてしまったようです。異動申告でも島しょ勤務を希望しているのですが、結果はいつ頃わかりますか?」
人事「みかみさんの場合は異動申告で島しょ希望をいただいていたので、公募ではなく局内で島しょ異動させるつもりでいるのでご安心ください」
こうして私の島しょ異動は叶う予定であることがわかりました。
この時は何も安心感だけだったので全然気にならなかったのですが、このやり取りが公募制人事と言いつつも局同士でやり取りをしている証拠だと思っています。
※実際、公募制人事だからといって勝手に人材を取り上げられては大変なことなので、こうしたやり取りがあるのはある意味仕方ないことなのはわかっています。
2013年2月22日16時に正式内示

金曜16時が定番
週については多少の前後があるようですが、内示は原則、金曜16時です。
この理由を聞くと「ぉぃぉぃ。。。」という気になるのですが・・・。
- もう少しで退庁時間なのでその日に文句を受け付けない
- すぐ週末なので冷静になって考えさせる時間を確保する
らしいです(汗
聞いた話なので本当か冗談かはわかりませんが。
島しょ地域の勤務先とは
島しょ異動では異動先希望調書の提出があります。
島しょと言っても、よく知られているところだけでも大島・三宅島・八丈島・小笠原と4か所あります。
実際には利島・新島・式根島・御蔵島もあり、小笠原では父島と母島があります。
青ヶ島は・・・勤務地があったか忘れました(汗
さらにこれらの島の中で支庁や港湾、学校などさらに細かく分かれていきますので、どこの島のどこで勤務したいのかまで希望を出すことができます。
希望していない部署になった

希望調書出した意味って?
調書には5か所まで希望の異動先を書くことができます。
私の希望調書はこうです。
- 大島支庁(総務局系・いわゆるミニ都庁)
- 八丈支庁(教育系)
- 大島高校(総務局系・いわゆるミニ都庁)
- 八丈高校(教育系)
- (空欄)
しかし異動になったのは書いていないところでした。
島は大島になったんですけどね。
でもやはり4つも書いておいたのに、書いてない所ってどうなのよ、という気持ちはありました。
人生設計的に妥協した
同日、すぐさま内示先(異動予定先)からお電話をいただきました。
異動先の方「都立高校の中ではかなり特殊なところだよ」
とのことでしたが、
私「都立病院で働いていたことがありますが、それより大変ですか?」
と話した所、
異動先の方「なら大丈夫だわw」
ということでした。
短いお電話でしたが、行く先の人達は悪くなさそうだと思いました。
部署として(というより人事のやり方に)は色々と不満がありましたが、島しょ地域は内地にいるより手当がついて給与も増えると聞いていたのでまぁいいかと。
調べてみたところ、異動先は面白そうでしたので。
ひとまず年度末に向けて準備しなければならないことなど、これから島しょ希望を出す方々の参考になるような感じの記事を書いていこうと思います。
別のブログで書かせていただいた者です。
その際に、色々と教えていただいてありがとうございました。
先日面接の結果が来まして、残念ながら落選していました…
面接の内容が悪かったか、うちの局(K局)が出してくれなかったかわかりませんが、またチャレンジしたいですね。
あくまで私の予想ですが、面接に行けたのであれば、今いる局としては出せないことはなかったのだと思います。
どちらかというと、たかさんの行きたい部署への希望者が他にもいて、受け入れ先がその他の方々を選んでしまったのかもしれません。
ただこれから、教育庁では再募集を繰り返すはずです。
最近は毎年再々々々募集くらいまでやってますので、教育でもよければ応募してみてください。
島を選ばなければまず間違いなく島へ行けると思いますよ。
教育庁では再募集をするんですね。そういったチャンスがあって羨ましいです…
私は交通局でしかも電気職なので、全くそういった声がかかりません…(泣)
公募制人事に賭けるしかないですね。
電気職でしたか・・・。
それだと確かに各支庁に1~2人しかいないかもしれません・・・。
職場の組織端末辺りで過去の公募を確認してみてください。
あまり公募が出ていないようだと、今年たまたま島から出る電気職の方がいて、その穴埋めだったとするとしばらく公募はないかもしれません・・・。