内地へ帰る編 大島滞在編 家を買う 島しょ異動

内地へ帰ります

投稿日:2018年9月23日 更新日:

4年目以降の帰るタイミングとは

※こちらの記事は別で細々やっていたブログ(閉鎖予定)から、こちらのブログへ移設・統合・リライトした記事です。

子供の学年

大島に異動して今年で6年目になりました。

現在子供たちは小4と小1です。

3歳離れているため、二人ともが入学・卒業のタイミングを待つとあと5年もかかってしまうので・・・。

今帰ると小5と小2で転入になりますね。

小5はクラス替えがあるのが通常で、小2はそのまま繰り上がりですが、まだ2年生ならすぐ仲良くなれるだろう、という判断をしました。

家を買う

家を探して見つかったら帰る、という人は比較的多いように感じます。

私も今まさに探しているのですが、いい物件が年内に見つからなければ「やっぱり残留したいです」と異動希望を取り下げる予定でいます。

島しょ地域はいつも人が足りないので、異動申告で内地へ帰る予定を伝えていても、年内であれば取り下げることも可能なようです。

(2月になっても公募の再募集を何度もしてるくらいですので)

いずれ帰らなければならない

大島には高校までしかない

大島には小・中学校が3校(北部・中部・南部)と高校が2校(中部・南部)しかありません。

専門学校や大学に行こうとすれば、必ず内地へ行かなければならないのです。

うちの子供たちにはまだあまり関係ない話ですが、島しょ地域は就職先も少ないので、高校卒業後は内地へ出ていく子が大半です。

地域手当の異動保障が9年で切れる

多摩地域・23区から島しょ地域へ異動すると、本来なら地域手当は0%になります。

地域手当は毎月の給料はもちろん、期末・勤勉手当にも算入するため、単純に年収が20%減ってしまいます

そうならないよう地域手当の異動保障という制度があり、大島の場合は7.2%だけ手当がつきます(結局約13%は減ります)

ですが、この7.2%すら9年目を超えると無くなります

一度内地へ出て、数年過ごした後にまた島しょ地域へ来れば7.2%は復活するので、収入を確保するという点では9年以内に一度出ておくべきかもしれません。

私の場合

年内に家が見つかったら異動します

大島は居心地がいいですし、私も長く住んでいたいと思うのですが、やっぱり先々のことを考えるといつまでも居続けるというわけにもいかないのが現実です。

後ろ髪をひかれる思いもあるのですが、年内は全力で家を探し、いい物件があったら今年度で大島を離れます。

どうなるかわかりませんが、進展があればリアルな記事を書いていきます。

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