※こちらの記事は別で細々やっていたブログ(閉鎖予定)から、こちらのブログへ移設・統合・リライトした記事です。
コンテンツ
大島の小学校は広い
校庭は400mトラックが楽々入る
大島は東京都とは思えないほど土地が安いです。
そのためか小学校も保育園も、以前住んでいた足立区とは比べものにならないほど広いです。
リレーなど、1人が走る距離が長いので、見ていて本当に白熱します。
場所取りはブルーシート
ブルーシートってわかりますか・・・?
よく事故現場なんかで見かけるアレなんですが・・・。
大島の小学校は広いので、広げるレジャーシートもブルーシートクラスのサイズを余裕で広げることができます。
私なんか風が強い時などはテントも持ち込んで荷物を砂ぼこりから守ったりしてます。
それでも誰も文句を言わないくらい広いです。
未就学児を連れていっても平気
兄弟姉妹がいても、大島の運動会は問題なく連れていって観戦することができます。
子供たちは運動会の邪魔にならないところで遊んでられるくらいの広さがありますので、子供同士で追いかけっこしていたり、虫探しをしたりと、中々飽きずに遊んでいます。
さすがに年中さん(4歳児)未満を放置しておくのは難しいと思いますが、うちのちび助なんかは年長さん(5歳児)の時は友達と勝手に遊んでいましたね。
子供が少ない
子供たちは競技に出ずっぱり
大島に3校ある小学校のうち、1学年に2クラスある学年はひとつもありません。
中部(元町)のつばき小学校で全校生徒150人ほど、北部(岡田)のさくら小学校で120人ほど、南部(波浮)のつつじ小学校で60人ほどです。
1学年の人数が少ないので、入場や行進は手早く終わります。
綱引きや玉入れなど準備に時間がかかるものも、準備する数が少ないのでスムーズです。
すると3回に1回は出番、みたいになってしまって子供たちはとても忙しそうですが、それはつまり暇な時間が少ないということなんですよね。
忙しいながらにみんなとても楽しそうにしていたのが印象的でした。
1競技の中でもまた忙しい
玉入れひとつ見ても、玉の数に対して人数が少ないので、一人辺りの玉がすごく多くなります。
そうなると当然、投げる個数も増えるから楽しいのでしょう。
リレーも他の学年と比べて人数が少ない学年の子たちは一人2回走らないといけません。
私の子供の頃なんてリレーは代表が走ってた気がしますが、大島の小学校では全員1回は走るので応援にも熱が入りますよね。
保護者も楽しい
子供の顔がわかる
これは2つの意味があります。
一つは当然、自分の子供を見つけやすいという意味です。
ダンスなどの演目も子供の人数が少ないですし、観る場所も自由度が高いので結構すぐ見つけることができます。
もう一つは自分の子供以外の番でも楽しめるということです。
皆さん、子供のクラスメイト、何人の顔と名前が一致しますか?
自慢ですが、私はほぼ全員の名前と顔+親の顔くらいまで一致しています。
25~30人くらいしかいませんし、クラス替えもないので2年もすれば全員覚えられるんですよね。
自分の子でなくても、やはり知っている子が徒競走など出ていれば応援したくなります。
なので親にとっても楽しみが多いのが特徴です。
飲んだくれてる人もいる
キャンプなどで使うようなやや大型の折りたたみチェアなんかを持ち込んで観戦している人も結構います。
ビール片手に。
クーラーボックスを脇に置いて。
初めて見た時は信じられませんでしたけどね。
とはいえ酔っぱらって暴れるような人って驚くほど少ないです。
みんな知り合いばかりですから、あまり恥ずかしいことはしませんし、よくも悪くも、何かあるとすごい勢いで広まりますからね。
内地よりずっとモラルのある人が多い印象です。
小学校の校庭でビール飲んでますけどね。
親も子もストレスフリーの運動会
他にもいいところはたくさんあるのですが、これだけ挙げれば大島の運動会の良さは十分伝わると思います。
赴任を迷っている方、子供が小さいうちほど大島はオススメです。